直送マーケティング時代

今、真冬のピーク。
しかし、2月に入れば春の兆しを感じる日も増える。
そうすると世の女性は紫外線が気になってくる。
そして夏が近づけば、除毛クリームと美白化粧品が売れる。
毎年、その繰り返しだ。

というわけで美白化粧品の話なのだが、普通は肌の上から塗るものばかりなのだが、サプリ型のものも出だした。
飲んで美しい白い肌を実現しましょうというわけ。
商品名はリブランコート。

この商品が台湾でも日本直送で売られているという話を耳にした。
台湾華語による紹介サイトも作られている。(下記例)

麗白朵防曬口服錠介紹

これはすごいアイデアだな、と思った。
今や貿易商など介さなくとも、外国のマーケットを直接開拓できる。

考えてみれば、自分もアマゾンマーケットプレイスで洋書や洋楽CDを普通にアメリカやイギリスの業者から買っている。

この直送というやり方で問題があるとすれば、各国の薬事法的な規制や関税、それからアフターケアの問題だろう。
化粧品はどうなのかわからないが、今挙げた面がクリアしやすい商品ジャンルはこれから直送で伸びていくだろう。

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